山形県

高泉質の異なる3つの源泉が一度に堪能できる源泉かけ流し 山形「寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリー」

先週末に休日出勤があり、今日代休が取れたので、以前から気になっていた山形の「寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリー」にお邪魔してきました。

気になる理由とは、異なる源泉が3つもあり、しかも高いレベルの泉質で、特徴も異なるとのこと。今までお邪魔してきた源泉かけ流しの温泉施設で、そんなてんこ盛りの温泉はありませんでしたので、ワクワクドキドキですな。

そこで今回は山形の「寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリー」をご紹介します。

施設の特徴

仙台市内から国道48号線を経由して、約2時間。温泉大国・山形県寒河江市に「寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリー」はあります。

駐車場に車を止めて玄関に向かうと、かなり規模の大きな建物がいくつもあります。「ゆ~チェリー」は日帰り温泉施設ですが、隣接する建物が「チェリーパークホテル」というグループのホテルで、一体感がある雰囲気です。

下駄箱に靴を預け、入浴料を確認すると大人350円。前回の「テルメ柏陵 大江町健康温泉館」も入浴料が300円と関西では銭湯並みのコストパフォーマンスの高さ。温泉大国・山形ならではの料金に驚きですわ。

施設内には内風呂が2つ、露天風呂が1つ、サウナ(高温、低温)2つに水風呂、洗い場(多数)という構成で、非常に充実しています。

しかも設備が全体的に新しく、また目の止まる様々な個所に、「体を先に洗ってから温泉につかりましょう」「タオルは湯船に漬けないでください」「水風呂は汗を流してから入りましょう」という文言があり、注意を呼びかけているのも、好感が持てますな。

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お湯の特徴

「寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリー」では、異なる源泉が3つあります。

温泉利用の注意によると、1号はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉の高張性中性高温泉。大浴場の入り口に一番近い内風呂に注がれている通称「銀」と命名されている源泉です。

この源泉の特徴は、3つの源泉の中で一番温泉臭と塩辛さが強く、無色でありながら、温泉成分の濃さを肌で実感できること。PHは6.9なのでぬるぬる感はないものの、温泉成分の濃さを肌で感じ取るのは、今までにない体験ですわ。

2号も1号と同じくナトリウム・カルシウム-塩化物温泉の高張性中性高温泉。こちらは露天風呂に注がれている、通称「金」と命名されている源泉で、「遠刈田温泉 まほろばの湯」とほぼ同じ濁りのある琥珀色で、3つの源泉の中で一番色が映えます。

こちらもPH6.9なので、さらっとした柔らかいお湯です。源泉3つの中で2番目に塩辛く、外気に触れている露天風呂という事もあり、湯温は3つの中で一番絶妙。全身浴と半身浴を交互にすることで、長湯可能な露天風呂です。

3つ目の源泉は、新寒河江温泉と呼ばれており、2つ目の内風呂に注がれています。ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉・単純温泉で、低張性中性高温泉。

塩辛さや温泉臭はほとんどなく、PHも7.0なのでぬるぬる感のないさらっとしたお湯ですが、3つの源泉の中で一番高温で、しかも琥珀色をかなり濃くした茶黒っぽい色が特徴。「豆板温泉 三峰荘」の泉色をさらに濃くしたもので、湯船に沈む自分の足がかろうじて見える程度まで暗く黒い色が特徴です。

濁り系のお湯ではなく、濃い色で自分の足が見えなくなる温泉は初めてですわ。やはり温泉大国・山形ですな。

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入ってみて

どの源泉も甲乙つけがたいですが、あえて言うなら一番のおススメは、「銀」の内風呂。今まで体感した事のない、温泉成分の濃さを肌でひしひしと感じることが出来ます。

温泉成分の濃さというのは、例えばトロトロとした、触れてみて分かりやすいものではなく、肌を伝って体の奥で感じる事の出来る濃さというもの。湯温が絶妙で、近くにある水風呂と交互で入る事で、長湯が可能になります。

「金」の露天風呂は、湯温が絶妙なので、最上川の流れを見ながら、のんびり寛げます。また、適度な濁り湯と温泉臭も心と体の疲れを癒してくれます。

「銅」の内風呂は、体の芯から温めたい時におススメです。

因みに水風呂は、3人が浸かれば一杯のミニマムスペース。ただ、常に新水がそそがれており、常に清潔さが保たれているのは好感が持てます。

今回は、源泉に浸かる時間を極力優先したかったので、あえてサウナには入りませんでした。ただ、サウナを利用する場合は、山形特有のバスタオル絶対持参のローカルルールがありますので、お忘れなきよう。

とにかく、今まで訪れた日帰り温泉の中では最強・最高ランクです。レベルが高い、高すぎる。九州・阿蘇の黒川温泉も凄かったですが、温泉の濃さを体感できたのは、初めてです。

是非皆さんも温泉の濃さを体感してみてください。

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体が疲れたときのオススメグッズ

以前、接骨院で治療を受けたときに、痛めた患部に貼付して使用してくださいといわれたのが、「クーリンプラス」。

その力で、今では日帰り温泉に中々行けず、ゴルフや仕事で疲れがたまってきた時に肩や背中に貼って寝れば、背中の疲れがとれてまた頑張れるスグレモノです。

 製造元の株式会社吉田養真堂のHPには「天然メントールを使用した貼付材です。天然ゴムや樹脂等を使用し、優れた貼り心地です。肌に優しくかぶれが少ない素材にこだわりました。」と紹介されています。

実際長年使用していますが、かぶれたことは一度もなく(個人差があると思います)、ある程度の粘着力もあるので、寝返りをうったぐらいでは剥がれません。

ゴルフで疲れた時や、普段のちょっとした疲労回復には大いに役立つアイテムです。