宮城県

鉄系茶色の濁り湯が体に染みわたる 激熱の源泉かけ流し 宮城蔵王「黄金川温泉 白鳥荘」

「湯船に沈めた自分の足が見えないくらい、濃い茶色のお湯で体に染みわたっていいよ」と、同僚の先輩から教えてもらい、今日おじゃましてきたのは、仙台市内から車で約1時間10分にある、宮城蔵王の「黄金沢温泉 白鳥荘」。

結論は、かなり熱めのお湯で、体の芯から温まりたい時におススメの温泉です。

施設の特徴

 

「黄金沢温泉 白鳥荘」は、のどかな田園風景が広がる小高い丘にあり、玄関脇に足湯を楽しめるスペースがあります。

「なるほど、本格的やないの」と高ぶる気持ちを抑えつつ、玄関脇の受付で入浴料350円をお支払い。

むむむ、これは安すぎる。岡山で公衆入浴料が確か400円台だったはず。

それと比べても、源泉かけ流しのお湯が存分に楽しめてこのお値段は、東北ならではのコストパフォーマンスの良さですな。

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お湯の特徴

入浴心得によると、お湯はナトリウム塩化物泉で高張性中性高温泉。加水することで適温にしている源泉かけ流しの温泉です。

心躍らせて浴室に入ると、湯船に入らず、浴室の床に座って体を冷やしている人が何と6人も。そんなに熱いんかいなと思い、まずは全身浴でザンブとお湯の中へ。「そんなに熱くもなく、いい感じ」と思っていたのもつかの間、あっという間に激熱状態に。

全身浴から腰湯に切り替えたものの、水風呂が無いので、冷水シャワーを浴びようと洗い場に目をやると、常に洗う人で満杯状態。

プロレスでいうところの、冷水シャワーという「ロープ」がないので、浴室の床に座り込むしかない・・・。なるほど、そういう事かいなと1人納得しました。

湯船に目をやると、自分の体が見えないぐらい濁った茶色にびっくり。奈良県吉野の入之波温泉「山鳩湯」の茶色の濁り湯は、まさに「黄金水系」でしたが、黄金沢温泉の濁りは、そこまでではないものの、鉄系の茶色の濁りで、かすかに鉄のニオイがする、いいお湯です。あまりぬるぬる感はない(PH値7.0)、柔らかいお湯でした。

露天風呂やサウナ、水風呂はなく、内湯が一つのみですが、源泉かけ流しのお湯の質の高さ故に、不満は全くありません。

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入ってみて

実入浴時間は、今までで最短の45分。

いつもなら、大抵2時間前後はゆっくり入浴していますが、今回は水風呂が無いのと、激熱温泉なので、とてもそこまではいられませんでした。水風呂さえあれば、もっとゆっくり入ることが出来るのに・・・。残念。

実際脱衣場でも、体の火照りを時間をかけてゆっくり取る人も大勢いました。ただ、泉質と激熱のおかげで、1週間の疲れは十分癒されました。さすが「源泉かけ流し」パワーですな。

東北の温泉で、ここまでの濁り系の温泉は初めて。私の中でも、「山鳩湯」の次にランクインする濁り系の温泉です。

因みにロビーでは、地元の野菜や加工品、卵などが販売されており、お湯上りの人が、めいめい購入されていました。

体の芯から温まりたい時におススメの温泉です。

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黄金沢温泉 白鳥荘
■住所:宮城県刈田郡蔵王町宮中野129
■電話:0224-32-3960
■料金:350円(町外の入浴料)
■営業:9:00~21:00 ※最終受付20:30
■お休み:12月31日~1月1日休み

体が疲れたときのオススメグッズ

以前、接骨院で治療を受けたときに、痛めた患部に貼付して使用してくださいといわれたのが、「クーリンプラス」。

その力で、今では日帰り温泉に中々行けず、ゴルフや仕事で疲れがたまってきた時に肩や背中に貼って寝れば、背中の疲れがとれてまた頑張れるスグレモノです。

 製造元の株式会社吉田養真堂のHPには「天然メントールを使用した貼付材です。天然ゴムや樹脂等を使用し、優れた貼り心地です。肌に優しくかぶれが少ない素材にこだわりました。」と紹介されています。

実際長年使用していますが、かぶれたことは一度もなく(個人差があると思います)、ある程度の粘着力もあるので、寝返りをうったぐらいでは剥がれません。

ゴルフで疲れた時や、普段のちょっとした疲労回復には大いに役立つアイテムです。