プロ野球

選手にとことん温かい応援が感動モノ 広島カープファンの聖地「Mazda Zoom Zoomスダジアム広島」

広島赴任時は、年間に何度か広島カープの応援をしに、Mazda Zoom Zoomスダジアムを訪れていました。

当時は今のような常勝軍団ではなく、万年Bクラス。黒田や新井が去った後の、いわゆる暗黒時代ですな。

しかし、その暗黒時代があり、今の常勝時代があるのも事実。広島を離れた後も、熱烈なカープファンである子供の希望もあり、今回8年ぶりに、「Mazda Zoom Zoomスタジアム」にお邪魔してきました。

そこで今回は、選手にとことん温かい応援が感動モノの「Mazda Zoom Zoomスタジアム」をご紹介します。

Mazdaスタジアムとの出会い

「Mazda Zoom Zoom スタジアム」は、JR広島駅から徒歩10分のところにあります。

私自身、関西出身という事もあり、元々は阪神ファンでしたが、「シーツ、金本、新井」の広島クリーンナップが阪神に定着したころ、「どこの球団やねん!」と突っ込みをいれて、あっさりと阪神ファンを脱退。以降はオールプロ野球ファンに転身しました。

そんな私が家族と共に「Mazdaスタジアム」を訪れたのは、一塁側ベンチ裏指定席が懸賞で当選したのが最初のきっかけ。

それまでの球場のイメージと言えば「汚い、狭い、野次飛び交いまくり」という、差し詰め「阪神甲子園球場」そのものでしたが、「Mazdaスタジアム」は、それを根本的に覆してくれました。

Mazdaスタジアムと他球場との違い

まず1つ目は、新しさもあって、非常に綺麗である事。

改装前の甲子園や、今は無き大阪球場、藤井寺球場とは大違いで、すっきり新鮮な気持ちで応援に集中できますな。

2つ目は、バックスクリーンを中心に左右非対称の造りで、様々なシートが設定されている事。

これも今までの既成概念を打ち壊す、素晴らしいアイデアですな。特に寝ソベリアというシートは、寝ながらにして野球を観戦するという、トンデモシート。機会があれば、一度は体験してみたいもんです。

そして、3つ目は、球場内をぐるっと一回り出来る事ですな。

これには驚きました。

従来の球場は、購入したチケットのエリアしか、立ち入る事も、移動する事も許されません。しかし、Mazdaスタジアムでは、指定席エリアには入ることが出来ないものの、球場をぐるっと1周出来、エリアごとに観戦できる様々な角度を体験できます。素晴らしい!

この日の観戦チケット

この日の観戦チケットは、内野自由席。自由席なので、立ち見になる可能性があります。ですので、球場の開門時間前から並ぶことにしました。

インターネットのサイトで、開門前の約1時間30分前に並べば、確実に座ることが出来ると記載されていた為、13時30分をめどに並ぼうと決め、12時30分に球場脇の尾道ラーメン屋さんで昼食をとろうとしたところ、既に内野自由席を求めた長蛇の列を発見。

急遽並ぶことにしました。平日の金曜日であるにもかかわらず、ファンの熱気をムンムン感じますわ。

お目当ての席は、南204の入り口からの最上段の席。

スカイシートと呼ばれる張り出しの席が無く、見晴らしが良くなる上、最上段であれば、壁が背もたれとなり、しんどくない事がメリットとしてある為です。

開門は15時からでしたが、急遽14時に繰り上がり。早めの行動が功を奏しました・・・。皆さんもお気を付けください・・・。

試合前の球場の雰囲気と試合観戦

試合前の球場入りは、実は初めての体験。選手がグランド内で練習している風景を初めて見ました。

この日のカープは前日、ナイトゲームで巨人に大敗していたので、選手にあまり元気がないのかなぁと思っていましたが、意外や意外、選手同士の談笑があちこちで見られ、まったりとした雰囲気です。切り替えが出来ていないと、連続する毎日の試合を乗り切る事は出来ませんもんなぁ。

ちなみに、グランドの雰囲気同様、観戦席もまったりとした雰囲気です。音楽が流れ、何とも言えない時間の流れを経験することが出来ました。

また、この時間を使って、妻と共にぐるっと1周します。

あちこちの角度からグランドを見ることが出来、妻も「飽きる事はないねぇ」と一言。単身赴任者にとっては、色んな意味で、何とも言えない、幸せな時間を味わうことが出来ました。

この日の試合は、広島カープと横浜DENAの一戦。

結果は6-4で残念ながら広島カープの負けとなりましたが、特筆すべきは、カープファンの応援。

この日、小園の悪送球で同点にされた場面。

甲子園なら、「何やっとるんじゃ~」「やめてまえ~」の野次があちこちから飛びますが、全くの皆無。

また、先発投手の床田がファーボールを連発し、ピンチに陥ると「頑張れ、頑張れ、床田~」の温かい応援が・・・。甲子園球場ではあり得ない光景に、改めて広島カープファンの選手に対する熱い思いが伝わってきます。

今年のカープは、例年になく苦しんでいます。

計算できる野手は西川、鈴木、松山ぐらいで、会澤は3分ほど率を落とし、野間、田中、バティスタ、安部は好不調が激しく出たり出なかったり。また主軸の丸が巨人移籍と、メンバーの大半が昨年であれば2軍クラス。

球場で観戦して改めて思いましたが、2軍クラスの打者は、まぁ前にボールが飛びません。鈴木と松山が点を返す役目なのに、この2人がチャンスメイクしているようでは、上位には、あるいは日本シリーズで勝てるようには中々なりません。今後のカープの活躍に期待ですな。

まとめ

内野自由席で、開門前から並ぶという人生初体験の球場観戦でしたが、飽きることなく、約10時間程、球場滞在することが出来、子供も大満足でした。

まぁ、毎回となるとしんどいかもしれませんが、一度は内野自由席のチケットによる、球場堪能型応援スタイルを経験してみるのも、ええもんです。

また、球場で試合を観戦することで分かる事もたくさんありました。

ですので、もし機会があれば、ぜひ一度観戦されることをおススメします!

Mazda Zoom Zoomスタジアム広島
■住所:広島県広島市南区南蟹屋2丁目3−1
■電話:082-568-2777