宮城県

石段を登って登ってやっとたどり着いた 心安らかなる場所 宮城「亀岡八幡宮」

「伊達家の氏神様」との立て看板が、青葉山ショートコースに行く途中の、道路に面した鳥居の横に設置されています。

以前から気になっていましたが、最近、神社参拝にハマっていることもあり、今回初めて参拝することにしました。

そこで今回は、宮城「亀岡八幡宮」をご紹介します。

亀岡八幡宮の成り立ち

「亀岡八幡宮」は、地下鉄東西線「川内駅」を下車し、徒歩で約10分ほどのところにあります。

いつも、青葉山ショートコースに行く途中に前を通っていましたが、車内からは手前の鳥居しか見えず、何となく「亀岡八幡宮」という神社があるんやろうなぁという印象しかありませんでした。

ちなみに、仙台市のホームページには、下記内容が記載されていました。

亀岡八幡宮は、文治年間(1185年~1190年)に伊達氏始祖伊達朝宗(だてともむね)が福島県伊達郡梁川に鶴岡八幡宮を勧請して建立し、その後仙台藩四代藩主伊達綱村によって現在の地に遷宮されました。

昭和20年の仙台空襲により社殿は焼失したため、今では石鳥居と長く急な石段のみに昔の面影が残されています。緑が日一日と深まっていく季節に、1年の日数と同じ365段の苔むした石段を登ると、往時のたたずまいを偲ぶことができます。

八幡宮の御祭神と言えば、亀岡八幡宮のホームページでも確認しましたが、応神天皇、神功皇后、玉依姫命。

日本最古の八幡宮は、以前ご紹介した「誉田八幡宮」で、八幡神社は鎌倉時代に、武家の守護神となったことで、今や全国で1番多い神社になっています。

伊達政宗から遡る事約400年前に、伊達家の始祖によって勧請されているので、伊達家の氏神様ということになります。

約830年ほどの歴史がある、由緒ある神社という訳ですな。

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いざ参拝へ

まずは、道路に面した鳥居をくぐり、石段を登ります。

昔から随分と時が過ぎ、ほとんど手が入っていないのか、あちこちで石段の組付けが悪く、手前に傾いていたり、崩れかかっている個所もあります。

しかし、そんな状況でも、何となく懐かしい気分になります。その昔の子供の頃、祖父の家の近くにあった神社の石段でよく遊んだ記憶が甦りますわ。

ようやく登りきると、広場が出てきますが、またさらに奥に階段がある事に気が付きます。更に階段を登ると、また広場が。更に上り詰めると、ようやく本殿の姿が見えてきます。いやぁ、中々どうして、下半身が鍛えられます。

最後の階段を昇り詰めると、ようやく本殿にお参りです。

二礼二拍手一礼で、ただただ感謝の気持ちでお参りします。すっと心が静まりますな。

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参拝してみて

これだけの石段を登ってきたので、さぞかし眼下に広がる風景は凄いんだろうと思い振り返ると、そこは見下ろすこともままならないほど、木々に覆われています。

その昔、奥の細道で有名な松尾芭蕉も、こちらの神社を訪ねたとのこと。恐らく、今から300年前のその当時は、きっと仙台市街が一望できたんだろうなぁと思います。

伊達家の氏神様事こと「亀岡八幡宮」。是非近くに立ち寄られた際は、参拝してみてください。

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亀岡八幡宮
宮城県仙台市青葉区川内亀岡町62
■電話:022-213-2231