温泉入浴のススめ

 関西出身者にとって「源泉かけ流し」というフレーズには、伊勢神宮や出雲大社並みの神聖な響きを感じます。何故ならそんな温泉は近くでは無いから。

 大地から滾々と湧き出るお湯は、自分が生まれるどれくらい前に大地に降りそそがれた雨なのかを考えると、果てしなく広い宇宙の、輝く星の光と同様に、ロマンを感じずにはいられません。

 単身赴任のアパートでは、足をゆっくり延ばして入浴など中々できません。基本シャワーばかりなので、知らないうちに、体に垢がしみ込んでいます。

 地球に温められたお湯で日ごろの疲れを癒し、新陳代謝を高める。水風呂と交互に入ることで、その日はぐっすり眠ることが出来るのが、温泉の最大のメリットでしょう。

 温泉と言っても、お湯の色、臭い、お湯の滑らかさは千差万別。温泉臭満点なお湯もあれば、そうでないものもあります。

 トロトロなものもあれば、柔らかいなぁと思うものもあります。

 施設もサウナや休憩場を完備している日帰り温泉施設から、旅館が昼間の空き時間をうまく使って、ロケーション抜群の温泉を開放するなど、様々な形態があります。

 色々な施設を巡って温泉を楽しむ。日本だから出来る、味わい深いレジャーだと思います。

 1人でも、カップルでも、親子でもはいる事の出来る温泉は、心身ともにリフレッシュできるので、是非足を運ばれてはいかがでしょうか。