宮城県

施設はミニマムでも 一体感はマックス 宮城「秋保温泉 共同浴場」

直近、本当に仕事が立て込んでいて、土、日も自宅でカチャカチャとパソコンをいじる日々が続いています。

幸い、良くも悪くも、週末は梅雨で雨が続き、様子を見ながらショートコースには行けても、ガッツリ練習するハーフラウンド練習は、すっかりご無沙汰状態。

う~ん、こんな日は、やはり日帰り温泉に浸かり、気分転換することが大事と考え、早速行ってきました。

そこで今回は、宮城「秋保温泉 共同浴場」をご紹介します。

施設の特徴

「秋保温泉 共同浴場」は、仙台市内から国道48号線を経由して約30分、秋保温泉郷の中にあります。

周囲は豪華なホテルが立ち並んでいますが、「共同浴場」という名前だけあって、建物は簡素でミニマムな造り。正直たどり着くまで、建物の前を2度通り過ぎてしまいました・・・。

ちなみに駐車場は、共同浴場から南に向かって少し行ったところにありますので、ご注意を。

玄関を開けるとすぐ右手に入浴券の自動券売機、左手には貴重品ロッカーが効率よく配置されています。

早速入浴券を購入。受付で手渡しし、脱衣場へ向かいます。

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お湯の特徴

脱衣場に掲示されている「入浴心得」によると、ナトリウム-塩化物泉で、低張性アルカリ性高温泉。源泉掛け流しですな。

因みに脱衣場は、超ミニマムスペース。ロッカータイプではなく、棚にそのまま着替えを置くタイプになるので、貴重品は、玄関脇の貴重品ロッカー(100円は戻らないタイプ)に預け入れする必要があります。

公衆浴場の為、アメニティー持参が必要かと思い、マイ石鹸を持参。いよいよいつものようにザンブと肩まで浸かろうと思いきや、体を洗ってから湯船につかる事という注意書きが目に入ってしまいました。

なので、マイ石鹸で体を洗って、いざ肩までザンブと全身浴ですわ。毎度毎度この瞬間がたまりませんわ。

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入ってみて

施設は、内風呂1つと洗い場2つの超ミニマムな構成。浴槽も大人3人が浸かればほぼ満杯という、こちらも超ミニマムスペースですわ。

お湯はPH値7.9なので、そこまでトロトロ感は感じないものの、柔らかいお湯です。ほのかに硫黄臭はするものの、きつくはないので、温泉臭が苦手な人におススメです。

隣で浸かっていた人が、浸かっていたもう一人の人に、「今日はそれほど熱くない。外がヒンヤリするからかな?」という会話から、本来は激熱タイプであることが予想されます。

因みに自分が感じた温度は、長い間浸かることが出来ると感じるくらい、かなり絶妙でした。

さて、共同浴場に入浴するのは今回で3回目(1回目鳴子温泉・滝の湯)(2回目鳴子温泉・川渡共同浴場)になりますが、共同浴場ルールというものに気が付きました。

①浴場へ入る時は「こんにちは」などの挨拶を必ず言う
②洗い場で体を洗ってから入浴する
③洗い場で体を洗った後は、椅子と洗面器を片付けてから入浴する。
④入浴者とは気軽に話をする。
⑤最後に浴室から出ていく時は「お先です」「失礼します」「先に上がります」などの言葉を言って、出ていく。

これらのことが、共通のローカルルールとしてあると感じました。

これは、他の日帰り温泉施設では感じたことがありません。

つまりは、限られたスペースで、お互い気持ちよく入浴する為の知恵なのかもしれません。

実際、声掛けする中で、浴室に一体感が生まれるのも事実。

私も浴室を出る時は「お先です」声をかけると「お疲れ世案でした」と返ってきました。ちょっぴり一体感を感じ、うれしかったですな。

施設はミニマムでも、一体感はマックスを感じる事の出来る源泉かけ流しの公衆浴場。関西では感じる事の出来ない、貴重な体験ですわ。

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秋保温泉 共同浴場
■住所:宮城県仙台市太白区秋保町湯元薬師100
■電話:022-398-2774
■料金:大人300円、小人200円(3才~小学生)
■営業:7:30~21:00
■お休み:第4水曜日