山形県

露天風呂から見上げる青空は 己の心を映す鏡 源泉かけ流し温泉 山形「ラフォーレ天童 のぞみ」

今週はお盆ウィークでしたが、仕事の関係で大阪には帰省せず、いつも通り仙台におりました。

週末は提案書を家で作成するといったスケジュールから、ようやく解放された土曜日でしたが、40代も半ばに差し掛かってくると、仕事の無理のツケが体に蓄積されるもんですな。

朝、ベットから起き上がることが出来ず、久しぶりに昼前迄、ベッドで横にならざるをえませんでしたわ。

ただ、「このままでは、せっかくの土曜日なのに、時間がもったいない」という意識が働き、せめて日帰り温泉に行って、疲れた心と体を癒したいと考え、今日は山形県天童市にある日帰り温泉施設にお邪魔してきました。

そこで今回は、山形県天童市にある源泉かけ流し温泉「ラフォーレ天童 のぞみ」をご紹介します。

施設の特徴

「ラフォーレ天童 のぞみ」は、国道48号線、山形県道118号線を経由して仙台市内から約1時間30分のところにあります。

ナビで設定し現地に向かいましたが、最初は入場門を行き過ぎてしまい、2回目で到着。行く道中には案内看板などなく、のぼりなどの目印も一切ありません。引き返してきた時に、初めて「のぞみ」という看板が目に留まり、ようやく到着出来ました。まぁ、商売っ気は、微塵もありません・・・。

駐車場で車を停め、玄関に向かうと、平屋建ての施設自体が非常に新しい事に気が付きます。日帰り施設としては勿体ないぐらい大きな施設で、ある種の期待感が高まりますな。

下駄箱で靴を収納し、自動券売機で入浴料480円をお支払い。温泉大国・山形県では、高価な入浴料の部類に入りますが、これだけ大きく、新しい施設であれば納得の価格ですわ。

施設内は、外観同様に非常に新しく、吹き抜けもあり開放感は抜群。また、先週訪れた宮城・富谷の「龍泉寺の湯」とは逆に、温泉大国・山形県では高額な入浴料の影響もあってか人があふれておらず、ゆっくり出来るのも高ポイントですな。

受付で入浴券を手渡すと、カードキーをもらい、脱衣場へと向かいます。

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お湯の特徴

脱衣場に掲示されている当館の温泉表示によれば、泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉で、加水、循環、消毒は無く、加熱のみ入浴に適した温度を保つために熱交換を行っている、正真正銘の源泉かけ流しです。

貴重品ロッカーは無く、受付で手渡されたカードをロッカー裏に挿入して鍵を変えるタイプ。

今まで経験したことの無いタイプだったので、若干手間取りました・・・。

着替えもそこそこに、かかり湯をして、大湯(激熱タイプ)の湯船にザンブと肩まで全身浴です。今週頑張った自分へのご褒美ですわ。あ~、ホンマようやった~。

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入ってみて

施設は、内風呂がぬる湯と大湯(激熱タイプ)の2つに、洗い場、そして露天風呂という構成。外観同様に、施設そのものが新しく綺麗で、名門ゴルフコースの大浴場に匹敵するレベルです。

お湯は、PH値8.0なので、若干ぬるぬる感を感じる事の出来る柔らかいお湯。無色透明で、若干硫黄臭がするものの、鳴子温泉や蔵王温泉ほどではないので、温泉臭が苦手な方にもおすすめです。

まずは、激熱タイプの大湯でしっかり温まった後、露天風呂へ移動します。

ガラッと露天風呂への入り口ドアを開けると、少しひんやりとした空気に触れます。

今日は8月18日。関西出身の私は、いつもなら、うだるような暑さを関西をはじめととした西日本で経験してきましたが、この時期のこのヒンヤリとした空気はある意味初めてです。東北の夏は早いと聞いていましたが、甲子園では、夏の高校野球がまだ3回戦の段階。う~ん、日本は狭いようで、広いと感じますわ。

露天風呂の周囲には、塀があるので、周囲の風景を楽しむことは出来ません。ふと目を空にやると、これでもかっていうくらいの青い空。何ともまぶしい青色です。

家族とは一緒に過ごせなかったお盆でしたが、自分の中では、悔いなく仕事に一区切りつけることが出来たのも事実。8月最終週にずらした夏休みに向けて、また来週1週間、踏ん張ろうと気持ちを新たにすることが出来ました。

しかしまぁ、利用客が程よく少ないのは好感です。人、人、人に脱衣場や大浴場で揉まれると、正直ゆっくり浸かることが出来ません。入浴中のある時間帯は、貸し切り状態でしたので、贅沢なひと時を過ごすことが出来ました。

時間別の貸切風呂もあり、家族全員で一つの温泉を楽しむ事も出来る、穴場的な日帰り温泉「ラフォーレ 天童 のぞみ」。

近くに行かれた際は、是非、贅沢なひと時を堪能してみてください。

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