宮城県

宮城の人々の心の拠り所 「大崎八幡宮」

関西出身者としては、あくまで戦国時代の東北の雄というイメージしかありませんが、仙台に赴任して、気が付いたのは「伊達政宗」が盛んに言われてるなぁという事。

例えば、東北・仙台のNHKの夕方のニュース番組は「てれまさむね」など、普段の生活から使われています。ちなみに岡山では「もぎたて」という番組名でした・・・。

ちなみに、関西出身者の歴史に大いに興味のある私でも、住んでいる地元の昔の殿様には、そこまでの興味がありません。やはり、地域地域で昔の殿様への思いの違いに、少し驚いています。

その伊達政宗が築城した「青葉城」にほど近いところにあるのが、国宝の「大崎八幡宮」です。

多くの木々に囲まれ、静かで威厳のある佇まいは、それだけで、背筋がピンと伸びますな。

そこで今回は、国宝「大崎八幡宮」をご紹介します。

大崎八幡宮の成り立ち

「大崎八幡宮」は、仙台駅からバスで約20分、宮城県道31号線沿いの小高い丘にあります。

正面の鳥居をくぐり、周囲が木々に囲まれた長い階段を上ります。

木々のパワーを感じますな。

そこからはまた長い参道が続きます。

成り立ちに関しては、HPに下記のように記載されていました。

平安の昔、東夷征伐に際して坂上田村麻呂は、武運長久を祈念すべく武門の守護神である宇佐八幡宮を現在の岩手県水沢市に勧請、鎮守府八幡宮を創祀しました。

その後、室町時代に奥州管領大崎氏はこれを自領内の現遠田郡田尻町に遷祀し守護神として篤く崇敬した為、世に大崎八幡宮と呼ばれました。

大崎氏の滅亡後は伊達政宗公が居城の玉造郡岩出山城内の小祠に御神体を遷し、仙台開府後仙台城の乾(北西)の方角にあたる現在の地に祀られました。

坂上田村麻呂と言えば、平安時代に活躍した征夷大将軍とその昔、歴史の授業で習ったのを思い出します。

ちなみに、私は関西出身者ですが、自宅のある住宅街の中には、普通に古墳があります。大和朝廷自体が奈良県なので、関西は昔から政治の中心。古墳が普通にあるのも、その名残でしょう。

ただ、東北はその大和朝廷に征服された側なので、神社も大和朝廷の願いが込められたものという事。

ただ、その願いが込められたもの、つまり神社が、室町時代の奥州管領・大崎氏から伊達政宗、そして伊達家の歴代藩主へと受け継がれて祀られてきたというのも、歴史を感じます。

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大崎八幡宮の御祭神

大崎八幡宮の御祭神は、応神天皇、仲哀天皇、神功皇后。宇佐八幡宮の御祭神も応神天皇、比売大女、神功皇后なので、およそ八幡宮の流れによるものと考えられます。

ちなみに日本の神社の中では一番多く、全国のあちこちにあるのが、八幡宮。

八幡信仰とは、応神天皇のご聖徳を八幡神として称(たた)え奉るとともに、仏教文化と、我が国固有の神道を習合したものと考えられるとのこと。

古くから日本で親しまれてきた信仰の概念ということですな。

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参拝してみて

ちなみに、神社で結婚式を執り行っているカップルに遭遇。まぁ、何と羨ましいやら。

終わる時間を見計らって、いつものように参拝です。

二礼二拝一礼のいつもの礼儀作法で、ただただ「感謝、おかげさまの心」をお伝えします。

本当に背筋が伸びて、すがすがしい気持ちになります。

神社の創建は、大和朝廷の意思によるものであったにせよ、時間をかけて東北の、仙台の人々の拠り所として機能していった「大崎八幡宮」。

近くに来られた際には、是非立ち寄って見てください。

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大崎八幡宮
■住所:宮城県仙台市青葉区八幡4丁目6-1
■電話:022-234-3606

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