単身赴任

単身赴任で心折れそうな時に助けられた本 3選

家族と別々の生活の中で、仕事でうまくいかなかったり、ワァワァいう上司との人間関係に悩まされたりしたとき、相談や愚痴を聞いてくれる人がおらず、孤独を感じて、鬱々となる時がありました。

いわゆる「弱気になる」「自信がなくなる」など、ネガティブになる自分を少しでも励まして、ポジティブに生活することが出来れば、どんなにか楽だろうなと思った時、今まであまり読書をしなかった私が、すがる思いで読み込んだ本を今回ご紹介します。

「青山繁晴のまいにち哲学」

これは本ではなく、1日~31日までの日めくりカレンダーです。月の設定がないので、毎月、毎年ずっと使い続けることが出来ます。

作者は青山重晴さん。共同通信社、三菱総研、独立総合研究所を経て、現在参議院議員の1期目。「虎ノ門ニュース 月曜日」や「チャンネル桜」で、安全保障を専門とした切り口の解説は、論理が常にしっかりしているので、いつ聞いても「なるほどなぁ」と勉強になります。

毎日出勤前に、その日の日付に記載されている文章を音読し、自分を励ますのが、このカレンダーを購入してからの日課となりました。

私が一番励まされるのは、12日記された内容。

「これから宇宙が何百億年続いても、あなたの代わりは永遠に生まれない」

不肖ぼくは東京大学と近畿大学、受験する時にいわゆる偏差値の違う大学で教え続けています。偏差値は違っても、青春という不安の時代、表向きはどう見えても自らの存在を問う時代を生きる彼らには共通する悩みがあります。共通しつつ、具体的にはひとりひとり実に多様です。そのうえで、すべての悩みを貫く答えの一つが、これです。

青山繁晴著 まいにち哲学 12日より 途中まで引用

上記引用は途中までです。記されていない部分にも、著者の悩める人への熱いメッセージがあります。

つまり、永遠に自分は唯一の存在、かけがえのない存在で、何者にも侵されない、何者も取って代われない価値があるという事が書かれています。弱気な時には本当に励ましになる語りかけです。

この日以外の語りかけも、本当に励まされる語りかけばかり。これからの人生を生きる上での指標となる、太い励ましが大いなる支えとなります。

青山繁晴のまいにち哲学 日めくりカレンダー[本/雑誌] / 青山繁晴/著

関係記事>>>単身赴任をうまく乗り切るためのおススメアイテムとは?

「嫌われる勇気」

アドラー心理学をインタビュー形式で分かりやすくした「嫌われる勇気」。

心理学や哲学といえば難解な印象を持ちがちですが、この本に登場する青年は、ある意味読者の疑問をぶつける役で、哲人はアドラー心理学を分かりやすく説明する役回りなので、やりとりが完結するたびに疑問が解けるので、すっと頭に入ってくる本に仕上がってます。

私は、アドラー心理学と青山繁晴氏の主張が良く似ているなぁと思います。

つまり、自分が自分自身の為ではなく、人の為に生きるというのが土台であるという事。人の為に生きているのだから、周囲の評価を気にする必要がなくなり、人から嫌われても何とも思わない自分になるという事です。

それが自分自身、何物にも縛られない自由になる事なのかなぁを思います。

関係記事>>>単身赴任で「体にもお財布にも心にも優しい夕食」とは?

「自分の中に毒を持て」

「自分の中に孤独を抱け」「自分の運命に楯を突け」と併せて3部作と言われる岡本太郎さんの代表作。万博の「太陽の塔」をはじめとした芸術家として何となく知っている程度でしたが、この本を読んで、大いに励まされました。

「自分の意志を貫く」「他人と同じでは全くダメ」「好かれるヤツほどダメなヤツ」どれもが自分に欠けていることばかり。

青山繁晴さんも、岡本太郎さんも、とにかくロジックがしっかりしているので、宗教ではないものの、「なるほど」と思わせる内容です。

是非、一読ください。

関連記事>>>単身赴任の光熱費(ガス代)を驚異的に下げる選択肢はプロパンガスか都市ガスのどちら?