クラブ 実践記

ミスに強いアイアン PING G MAXアイアン+MODUS105 Rシャフト クラブ実践記

自分のミスをカバーしてくれるアイアンは何だろう?と探して行きついたのが、現在使用しているPINGのG MAXアイアン。

岡山赴任時に購入し、4年目を迎える今でも、自分のミスをカバーしてくれ、スコアに貢献してくれる頼もしい相棒です。

見た目は不細工なので、以前の私なら見向きもしなかったアイアン。

では何故購入に至ったのか、使用してみてどうだったのか。

そこで今回は、PING G MAXアイアン+MODUS105Rシャフトのクラブ実践記をご紹介します。

使用していたアイアン遍歴

社会人になってゴルフを始めた私が、初めて手にしたアイアンと言えば、テーラーメードの「FIRE SOLE」。

バックフェイスがオレンジ色を基調としたアメリカからの平行輸入アイアンで、ライフルシャフトの刺さったものでした。

当時、小さな巨人・田中秀道プロが使用して活躍していた事もあり、憧れもありましたわな。

今から思えば、薄くてペチャペチャの小さいアイアンでしたが、手にした時は嬉しくて嬉しくて、1週間に何度もゴルフ練習場に足を運びました。

次に手にしたアイアンが、スリクソンのI-505。

ダイナミックゴールドS200が刺さったもので、こちらも見た目重視。今から考えれば、ソールと言い、フェイスと言い、こちらも小さくペチャペチャな難しいアイアンだったように思いますが、人生で100切り、90切り達成できたのも、I-505でした。

人間、何か目標を達成すると、自分にご褒美を上げたくなる習性があります。

90切りを達成して、次に欲しいアイアンは?と考えた時、実は候補が2つありました。

1つはPINGのG25アイアン。

マーク金井さんのブログを読み始め、「ミスに強く、スコアに貢献して入れるアイアン」と絶賛されているのを何度も見るうち、「ミスに強いアイアンとは何ぞや?体験してみたいなぁ」と思い始めたのがきっかけですな。

で、PING G25アイアンを購入しにショップに出かけると、店員さんにもう一つのアイアンを勧められます。

それが、ミズノのMP54。

ミズノのMPシリーズではハーフキャビティで比較的優しい部類とされる、打感が非常に良いアイアンです。

「ミズノは難しい」という先入観があったものの、「一度は手にして練習し、自分のものにしてみたいミズノアイアン」という欲望が勝ち、MP54+MODUS120Sシャフトを購入に至ります。

PING G MAXアイアンを購入した理由

MP54を購入し、楽しくプレイしていましたが、スコアは80台後半から90台前半を行ったり来たり。中々安定して80台をキープ出来ません。

打感は良く、ナイスショットした時の気持ちよさは何物にも代えがたいものがありますが、如何せんスコアに直結しない。

ウェッジはヤマハのRMXを使用していましたが、SWによるアプローチも、寄る時はべたピンですが、毎回寄るかと言えば中々難しい。

そこでふっと頭をよぎる言葉がありました。「ミスに強いクラブ、ミスに強いクラブ・・・」。

自分の目指すべきゴルフは、ベストスコアを更新する事であり、安定して80台でプレイする事。であるならば、ナイスショットや気持ちの良い打感を追うのではなく、スコアに直結するアイアンを購入しようと思い、G MAXアイアンを購入しました。

シャフトはMODUS105 Rシャフト。MP54を購入した時から年齢を重ねたこともあり、ヘッドスピードが落ちていた為、よりスペックが簡単なシャフトになった訳ですな。

PING G MAXアイアンでプレーしてみて

はっきり言って、正直見た目が不細工。

ソールは分厚いし、フェイスは大きい。およそ初心者アイアンと間違われてもおかしくないアイアンです。

しかしながら、その分厚いソールと、大きなフェイスが、次第に安心感をもたらしてくれるようになります。

例えば、ピンまで45ヤードの湿ったフェアウェイからのアプローチ。

従来のヤマハRMXウェッジなら、少しでもショットを間違えるとダフってほとんどボールが前に飛びませんが、G MAXの場合、多少の手前からのダフリでも、分厚いソールがズザザッと滑ってボールを前に運んでくれます。

つまり、ミスした時と、ナイスショットした時の飛距離の差が小さいという事。

ミスがそのままミスになって、ボールがほとんど前進しないようであれば、スコアに響くミスになります。

しかし、ミスをしても、ある程度ボールが前に飛んでくれれば、次打で挽回できるチャンスがあるというもの。

また、重心距離の長いアイアンなので、シャットフェイスをマスター出来れば、飛距離が従来よりも、確実にアップするオマケまでついてきます。

唯一の難点は、球離れが速いという事。

9Iの転がしアプローチは、少し繊細な距離感が必要です。この球離れの速さが、何となぁくではありますが、微妙に距離感にも影響を与えているという事。

これさえ除けば、ほぼほぼミスをカバーしてくれる、お助けアイアンですな。

まとめ

ミスに強いクラブでプレイし、その恩恵をまともに受けてしまうと、見た目が格好の良い、小さな小ぶりのアイアンには戻れません。

簡単さが身に沁みると、元に戻れんわけです。

確かに、マッスルバックアイアンは格好が良いです。

でも、今更そのマッスルバックアイアンを練習して自分のものにして、ゴルフでベストスコア更新しようと思うかと言えば、残念ながらそうは思いません。

その道のりが果てしなく遠く、長いものであることが分かっているからですな。

その事に時間を割くなら、「スーパーシャット君」「フレループ ショートタイプ」でスイング技術をアップさせ、簡単なクラブでスコアを更新させる事に注力します。

時間は無限ではありませんので。

実は今、かつて思い悩んだG25アイアンを、今更ながら中古で購入しようと思っています。

購入すれば、使用感をアップしたいと思います。

ゴルフにおける見栄は、ぜひ捨てましょう。

そこから見えてくる、新しいゴルフが必ずありますよ~。