ゴルフ

ゴルフを効率よく上達する私が出会った思考回路とは?

 若い頃は毎週のように打ちっぱなし練習場に通い、「打ったボールの数だけうまくなる」という先輩の言葉を信じ、ひたすらガムシャラにボールを打っていました。

 たまに出るナイスショットに気分を良くし、コースに出ればマン振りで常にグリーンのピンばかりを一直線に狙う。

 そうこうしているうちに100を切り、安定して90台で回り、ごく稀に80台も出るようになった30代中盤の頃、でもたまに100を叩くこともある・・。

 「ほんまにこんなんでええんやろうか」と悩んでいた時、天から運命の出会いが降ってきました。

マーク金井さんとの出会い

 マーク金井さんのゴルフ思考回路は、当時の私のそれとはまったくかけ離れたものでした。
 

 マーク金井さんが常日頃から言われているのは、大きく分けて練習面と、コースマネージメント(コース攻略思考回路)面の2つがあります。
 

マーク金井さんから教わった練習面

 練習面では、打ちっぱなしの練習場には行かず、自宅で毎日5分~10分、部屋で練習器具を使用して、繰り返し、ゆっくり、「型」を覚える事。そして練習したことを芝の上で試すことでした。
 

 最初は違和感ありありでした。なんせボールをうってうって打ちまくって、リズムを作ってましたから。ほんまにこんなんで上手になるんかいなぁと疑いましたが、今のやり方を続けていても上達する根拠はないので、物は試しでやってみました。
 

 実際にゴルフの竪琴とスーパーシャット君を購入。付属するDVDを繰り返し見て、スイングの「型」を覚えていく練習を実行。ゆっくりスイングすると、型をまだ習得できていない部分が分かる事や考えていた以上に体力を使うので長い時間はできず、毎日コツコツと繰り返しました。

マーク金井さんから教わったコースマネジメント

 そして自宅でやった練習を練習場ではなく、週末の土曜日はショートコースへ、日曜日は早朝ハーフへと練習方法を切り替えました。
 

 その際にマーク金井さんが推奨しているのが本数縛りのプレーをすること。ショートコースなら4本、ハーフプレーなら7本でプレーするというものです。当時14本でプレーすることが当たり前と思っていた私には、カルチャーショックでした。「何で7本やねん、やりにくて、かなんわ・・・」。
 

 しかしハーフを7本でプレーし始めると、局面毎の選択を間違えなければ意外と何とかなる事に気が付きます。私が選択した7本は、1W、4UT(24度)、7I、9I、PW、SW、PTです。
 

 1打目は、ゴールキックの気分で、ポーンと打っておく。2打目は乗せようと思わず、グリーン周りまで運べばOK。アプローチは9Iで寄せて2パットでボギーを目指す。その事をひたすら煩悩(豪快に飛ばして飛距離を稼ぐ、ピンをデッドに狙うなど)に耐えて繰り返し毎ホール、地味に地味にやっていると、気が付けばハーフ45未満のスコアが時々出てくるではありませんか。
 

 プロのトーナメントの中継を見ると、2打目でグリーンをとらえて2パットのパーがゴルフの王道、目指すべき道とばかり思っていました。

 しかしアマチュアがそもそもそんなコースマネジメントをやろうとすること自体が大きな間違いであり、アマチュアにはアマチュアの進め方があるんやんぁとつくづく思ったものです。
 

 地味に地味にコツコツやっていると、スコアで報われる。今後、マーク金井さんから影響を受け、実際に試して「なるほど、言うてた通りや」「ゴルフはやっぱり面白いですな」と思ったことを紹介していければと思います。