ゴルフ

ゴルフでショートコースをうまく活用する練習方法とは?

ゴルフのスコアは、100ヤード以内のショットの精度で、ほぼ決まると言われています。

その100ヤードを練習するのに、もってこいなのが「ショートコース」。

100ヤード前後のショットでグリーンオンを目指したり、グリーン周りからのアプローチ練習には最適です。

しかし、活用方法を工夫した練習をすることで、本コースのスコアに良い影響を与える事も出来ます。

そこで今回は、ショートコースをうまく活用する練習方法をご紹介します。

ショートコースでプレイする本数と役割

私が仙台で修練の地としているショートコースは、「青葉山ショートコース」

最小ヤードが56ヤード、最長ヤードが160ヤードで、打ち下ろし、打ち上げと様々なレイアウトで練習できるショートコースです。

そこで使用するクラブの本数は、9I、PW、SW、PTの合計4本。

つまりこの4本で、全てパーで上がるマネジメントを考えて、実際にプレイします。

少ない本数でプレイした方が、クラブの役割と、マネジメントがシンプルになるからです。

では、それぞれのクラブに持たせる役割とは、何なのか。

私の場合、

9I=110ヤード~130ヤード前後のショットと、グリーン周りの転がしアプローチの2役

PW=80ヤード~110ヤードのショット

SW=10ヤード~80ヤードのショット、アプローチの2役

PT(パター)=グリーン上のパットと、グリーン周りのパターアプローチの2役

と、それぞれ役割と飛距離を明確にすることで、飛距離の階段を作っています。

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飛距離の階段を作る重要性とマネジメント

この飛距離の階段を明確にすることが重要なポイント。

それぞれの番手で、空白の飛距離を生んではいけません。

何故なら、空白のヤードを残した場合、対応できるクラブが無く、やらずもがなの1打、2打につながってしまい、スコア浪費に直結するからです。

しかし、クラブの本数を減らす事は、それぞれ対応する飛距離の幅を広げなければいけません。

でも、そこが重要なポイント。

いつものように14本あれば、残り100ヤードだからAWのフルショットで、とか、残り160ヤードだから6Iでフルショットなどとなりますが、4本なら、選択した4本では、そんな訳にはいきません。

例えば、青葉山ショートコースの2番ホールの場合、160ヤードあります。

最長飛距離を出せるのが9Iなので、フルショットで130ヤードを打ち、残り30ヤードをアプローチでピンに寄せる練習も1つです。

ただ、それだけでないコースマネジメントを試すのがショートコースで練習する真骨頂。

フルショットで80ヤードのSWを2回連続ショットしてパーを狙う方法や、110ヤードのPWをフルショットし、残り50ヤードのアプローチを9Iで試してみるのも1つです。

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トラブルショットをショーコースで練習する

本コースでトラブルショットと言えば、林や木の下に打ち込んだ時ですな。そこから、どうやってグリーン周りに持って行ったり、グリーンに乗せることが出来るのか。そこがスコア浪費の分かれ道になります。

しかし、普段から練習していないと、いきなり結果を出せるもんではありません。

そういう練習にもってこいなのが、ショートコースです。

例えば、ティーグランドからショットするのではなく、敢えて、木の下からスタートさせる。

青葉山ショートコースの5番の62ヤード。木の下から9Iのアプローチショットからスタートして、何打で上がれるのか。

また、7番の82ヤード。木の下から何打で上がれるのかを、遊び感覚で試してみる。

「あ~、ショートした、もっと積極的に行くべきだった」「うわ、オーバーした。手前に刻むべきだった」。

色んな感想が生まれますが、それもこれも自分で試してみたからこそ、出てくる言葉。引き出しを増やせば、その分、本コースで対応できる局面が増えていきます。

練習場の練習も勿論大事ですが、スコアに一番響く100ヤード以内で、色んなことを試すことが出来、引き出しを増やすことが出来るショートコースの練習。

晴れの日も、曇りの日も、はたまた雨の日も、全ては良い経験になり、本コースの対応力に繋がります。

ぜひ試してみてください。

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