ゴルフ

ゴルフでクラブの本数を減らしてトライする練習方法とは?

ゴルフのクラブ本数は、規則で14本と決まっていますが、絶対14本でないと駄目という事はありません。

14本以下であれば、何本でも構わないという事。

このブログで沢山アクセスを頂いている「ゴルフでクラブの本数を減らしてプレーするメリットとは?」でもお伝えしましたが、クラブの本数を減らす事は、デメリットよりも、メリットの方が多いのが実情です。

では、本数を減らした上で、どのように練習を積み重ねていけば良いのか。

今回はクラブの本数を減らした上でトライする練習方法をご紹介します。

因みに私のクラブ本数は7本。DR、7W、7I、9I、PW、SW、PTの構成です。

メイン練習をゴルフ練習場ではなく、ショートコースやハーフランドに変える

月1ゴルファーの場合、毎週のようにゴルフ練習場に通って、沢山ボールを打ち込み、月1回しかないゴルフ場での18ホールプレーに備えるパターンが多いと思います。

私もかつてはそのようにしていました。

週2回、1回あたり200球~300球を、1球ごとにターゲットを変えてアプローチしたり、5Iで100ヤードのハーフショットを打ったり、ドライバーを思いっきり曲げたり、FWで100ヤードを狙ったり・・・。ドライバーのマン振りだけでなく、様々なショットを様々な番手で、色んなシチュエーションを考えながら、一生懸命練習しました。

確かに、FWを強く打ち込んで飛ばしたり、アプローチの距離感は養えたと思います。現に、スコア的には90前半までは到達しました。

でも、中々90の壁が破れません。

ここ一番というところでOBやチョロ、ザックリや3パットなど、ミスを重ねて、結果として90の壁を中々超えることが出来ませんでした。

そこで、練習方法を変えました。

自宅で「ゴルフの竪琴」「スーパーシャット君」でパイロンにスポンジボールを乗せて打つ練習を繰り返し、週末はショートコースやハーフラウンドを積み重ねる事にしました。

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何故ハーフランドやショートコースで練習するのか?

クラブの本数を減らしたことの無い時代の私が持っていたショートコースのイメージは、100ヤードの練習をして何の足しになるんだろう?というもの。

何故なら、ゴルフ中継を見て得たコースマネジメントは、豪快にドライバーで飛ばし、2打目でグリーンオンさせ、2パットでパーを取りに行く・・・。そんなコースマネジメントが当たり前と思っていたからこそ「何で100ヤードの練習せなあかんねん」感情になるわけですな。

また、ハーフラウンドもせっかく18ホールプレーできるのに、9ホールで帰るのは勿体ないというイメージを持っていました。

でも、クラブの本数を減らすと、単純な足し算ゴルフばかりでは対応できなくなります。

ハーフラウンドで練習すると、例えば360ヤードのミドルホール。

ドライバー(240ヤード)、PW(110ヤード)では、10ヤードを残していしまいます。また、PWの代わりに、9Iを短く持って120ヤードというのも、毎回必ず成功するわけではありません。

クラブの本数を減らしてプレーする事で分かる事。

それは、グリーンを外した時、どのくらいの幅(奥行、横幅)で押さえることが出来るのか。そして、そこから、どの番手でグリーンのピンに一番近づけてパーを取ることが出来るのか。

こういう思考回路やコースマネジメントに基づき、やりかえのきかない1球で仕留める、地道なショットの積み重ねて経験値を高める事こそが、ハーフラウンドやショートコースで練習する神髄です。

残念ながら、ゴルフ練習場で200球打ち込んでも、得る事の出来ない経験値になります。

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ティーショットの練習もハーフラウンドで積み重ねる事で習得できる

ゴルフスコアの安定に欠かせないティーショット。その練習は、2つの意味があります。

1つは、スコア浪費に繋がるOBを打たないように、距離を求めず、そこそこ飛ばす事。

ハーフラウンド練習当初は、これが中々できませんでした。

どうしても力んで、飛ばそう、飛ばそうという煩悩が勝ってしまう為です。

でも、毎週末にハーフラウンド練習を何回も積み重ねて、積み重ねていくと、コースでティーショットすること自体に慣れてきます。そして、遠くに飛ばさなくても、そこそこしか飛んでいない2打目から、3打目のアプローチで挽回し、パーを拾えることが、実体験で分かり始めます。

そうなんです。ドライバーが飛ばなくて、そこそこの飛距離でも、パーを取る事に何の支障もない事を、実体験から学ぶことが出来るのです。

そこそこの飛距離でもパーが拾える事。

その理解こそが、ティーショットの練習の2つ目である、ドライバー以外のクラブでティーショットをする事に繋がります。

ティーショットで一番のスコア浪費はOBで、その次はチョロ。とにかくそこそこの距離を前進すればいいやという事であれば、ドライバーにこだわる必要性はありません。

クラブの本数を減らした私の選択は、7Wか7I。

ホールの幅や奥行を考え、見栄を張らず、その日自信のあるクラブを選択し、ショットします。

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芝の上からの練習に勝るものはない

せっかくクラブの本数を減らす決断をしたなら、ショートコースやハーフラウンド練習を積み重ねましょう。

その中で、実は7Wよりも、3Uの方が合いそうだ、とか、PWよりもAWの方が、自分に向いているなど、実際ラウンドしてみて、初めてわかるクラブ選択も出てきます。

そして、コースマネジメントを練習する。

しんどいボギーを維持しながら、ひたすらパーチャンスを待つ持久力を鍛える。

木の下に打ち込んで、7Wでグリーン周りまで持ってくるなど、練習場ではできない練習が、芝の上からできます。

私を含めて、ゴルフが好きな貧乏サラリーマンにとって、とことんまで突き詰めたいのが、ゴルフを上達する為の方法や考え方だと思います。

欲しいクラブを購入する為に昼飯代を削って貯める。ひたすらお小遣いをゴルフに投入する。

そしてもう一つ。

すがすがしい朝日を浴びて、ゴルフ場でプレーする事。

この瞬間の為に、仕事で上司から怒鳴られ、取引先から無茶を言われても、つらい事から逃げず、また一方で必死にお金を貯めて、一生懸命練習している人も多いと思います。

だからこそのショートコース、ハーフラウンド練習。

練習の時から、その喜びを感じることが出来ます。コースの草のにおい、木々の騒めき。そして、一生懸命練習した成果が出た時。何物にも代えがたい興奮があります。

貧乏サラリーマンが、限られたお小遣いの中から、ゴルフを遊びながら、上達するコツ。

それは、本数を減らして、芝の上から練習する事。

これに勝るものは無いと思います。

私も試して、劇的に変わりました。仕事で辛い時も、1人でプレーできる芝の上からの練習方法に出会い、何度も救われました。

この教えを、ブログを通じて認知させてくれたマーク金井さんに感謝。

是非試してみてください。