宮城県

コロナウィルスに負けたらあかん!身も心もリフレッシュするなら源泉かけ流し温泉が一番! 宮城・鳴子温泉「早稲田桟敷湯」

連日、仕事に追われて、身も心もクタクタの状態。そこに、追い打ちをかけるように、世界を覆いつくしている「コロナウィルス騒動」。日々マスクをつけながらの仕事は、息苦しいやら眼鏡が曇るわで、かなりストレスを感じます。早く終息してくれることを、心から願うばかりですな。

日々の行動に気を配りながら生活してきましたが、3連休ずっと自宅に引きこもるのも、ほぼほぼ限界。

なので今日は久々に、日帰り温泉を堪能してきました。

そこで今回は、宮城・鳴子温泉「早稲田桟敷湯」をご紹介します。

施設の特徴

宮城・鳴子温泉「早稲田桟敷湯」は、仙台市内から国道4号線から47号線、108号線と下道を乗り継いで約2時間のところにあります。

前回、宮城鳴子温泉を訪れたのが、2019年4月。およそ1年ぶりです。

湯けむりがあちこちから上がり、硫黄臭がここそこらに漂う様は、関西では中々巡り合う事の出来ない、高いレベルの源泉かけ流し温泉を、前回は共同浴場「滝の湯」で堪能しました。今回も期待が大いに膨らみます。

さて、「早稲田桟敷湯」の設立経緯を調べてみると、こんな風に紹介されていました。

戦後間もなく掘削の実習で、早稲田大学の学生が堀り当てた温泉で、早稲田湯として町内外の人たちから親しまれてきました。
掘削からちょうど50年目となった平成10年に早稲田大学石山修武教授の設計で全面改築されました。~宮城県大崎市ウェブサイトより~

宮城県・鳴子温泉で早稲田大学の学生が掘削したとは驚きですが、その施設に入浴できることは、単身赴任のご縁以外の何物でもありません。感謝感謝ですな。

前回同様に、無料駐車場にクルマを停めて、軽い上り坂を上がった頂上付近に、「早稲田桟敷湯」があります。

黄色の施設外観は、およそ日帰り温泉施設とは思えない造りです。向かって左側の奥に源泉を施設に流し込んでいる危機を発見。お湯の循環を傍で見ていると何となく、和みますわ。

中央の通路を進み、奥の左側に小さな入り口の扉があります。その扉を開けると、まっすぐ下に伸びる階段。何とまぁ、地下に浴室があるタイプですな。

階段を下りきると、受付のお父さんがお出迎え。

自動券売機で入浴券550円を支払い、貴重品や鍵を靴と共に靴箱へ預け、いざ脱衣場へ向かいます。

お湯の特徴

脱衣場に掲示されている「源泉分析書」によれば、泉質はナトリウム-硫酸塩・塩化物泉で、低張性中性高温泉。源泉は86.5℃と高温の為、常時加水し、浴槽衛生管理の為、掛け流しと循環を併用。

また、浴槽を掃除する際には、塩素系薬剤を使用しているとの事。

脱衣場で着替えもそこそこに、かかり湯をして、まずは大浴場の内風呂(小さい方)へ、ザンブと肩まで全身浴です。いやぁ久々のこの感覚、この瞬間がたまりませんわ~。

入ってみて

入浴施設は、内風呂が2つ(小さいタイプ、大きいタイプ)と、洗い場が8つのシンプルな構成。まずは小さい浴槽に、じっくり肩まで浸かります。

お湯は、さほど硫黄臭のしない、若干の湯の花が舞う、ぬるぬる感の無い柔らかい、激熱タイプのお湯です。すると、徐々に激熱タイプの源泉から、肌を突き刺すような刺激が襲ってきます。う~ん、久々の感覚です。あっという間にゆでだこ状態になり、一旦カランの冷水シャワーで体の火照りをとった後、今度は大きいタイプの浴槽にザンブと肩まで浸かります。

こちらは、同じ泉質のお湯で、小さいタイプの浴槽と比較して湯温が若干低く、じんわり温まるタイプ。刺すような刺激もほとんどなく、ゆっくり浸かることが出来ます。

天井を見上げると、これまたかなりの高さがあり、開放感が半端ないくらいあります。また、その天井の脇に切られた窓が周囲をぐるりと取り囲んでいるため、外の光が、眩しくない程度に入ってきます。ある意味、電灯では表現できない、易しい灯りが入ってきているという訳ですな。

冷水シャワーと浴槽の行き来で、日ごろの疲れを十分に癒すことが出来ました。

お風呂上りの後は、施設の向かい側にある「たかはし亭」で腹ごしらえです。

前回同様、落ち着いた店内は、既に多くのお客さんで埋まっており、ご飯が亡くなったため、蕎麦系のメニューしかないとの事。

今回は「鳴子カレー焼きそば」を注文です。かた焼きそばの上にカレールーが載る初めて食するメニュー。塩気のある豆腐やピクルスも美味しく、あっという間に完食です。

お母さん曰く「コロナウィルスでお客さんが減って大変だけど、頑張るわ~」との事。

人込みを避けるなど、注意しなければならない事はありますが、タイミングを見計らって食し、頑張るお母さんを応援したいもんです。

久々の日帰り温泉を、源泉で堪能できました。コロナウィルスに負けず、日々、人生を楽しまなきゃ、ソンソンですわ。

じっくり源泉を楽しみたい方に、おススメです。

鳴子温泉「早稲田桟敷湯」
■住所:大崎市鳴子温泉字新屋敷65 鳴子総合支所2階
■電話:0229-83-4751
■料金:一般・大人(中学生以上) 通常550円 小人330円
■営業:9:00~21:30(最終受付 21:00)
■お休み:年中無休(メンテナンスによる休館日は不定期)