宮城県

ただ、ただ、温泉のみに浸かり、湯を感じ、疲れを癒す 宮城「鳴子温泉 滝の湯」

今日は、「富谷パブリック」で早朝ハーフラウンド。朝7時からティーオフし、プレイファーストを心掛け、ラウンドが終わった後はパター練習して、時計を見ると9時30分。おぉ、これから1日が始まるという感覚に襲われるほど、早朝ハーフラウンドは、1日の時間を有意義に使えますな。

富谷パブリックで軽く汗もかいていたので、以前から気になっていた宮城県北の鳴子温泉に向かう事にしました。

関西人からすると「鳴子」と言えば「こけし」と、小学校の地理の時間に習った記憶はあるものの、「温泉」というイメージは、ほとんどありませんでしたが、予想を大きく覆すことに・・・。

そこで今回は、「鳴子温泉 共同浴場 滝の湯」をご紹介します。

施設の特徴

富谷パブリックから国道4号線、県道108号線を経由して、約1時間。鳴子温泉のホテルが立ち並ぶ一角に「鳴子温泉 共同浴場 滝の湯」はあります。

ナビに案内されて「滝の湯」の前まで来ましたが、専用の駐車場が無く、「滝の湯」前も数台の車が停めている状態で、何度か周囲をぐるぐる回るも、同じ状況に。

ただ、ここまで来て、入浴を断念するのもあまりにも悔しいので、館の前で休憩をとっているおじさんにどこに止めればいいのか尋ねてみると、「鳴子温泉 湯めぐり 臨時駐車場」を教えてもらいました。

皆様、ぜひ諦めず、Googlemapに「鳴子温泉 湯めぐり 臨時駐車場」と入力し、車を停めて行きましょう・・・。

車を停めて歩くと、周囲一帯が硫黄の香りに包まれています。なるほど、これが鳴子温泉郷かぁ・・・。

関西では、兵庫の城崎温泉や岡山の湯郷温泉、京都・丹後の久美浜温泉など、一帯が温泉郷で宿泊、入浴を何度かしていますが、ここまでの濃い硫黄の香りに包まれているのは、ほとんどありません。

同じ宮城県の「豆板温泉 三峰荘」が唯一匹敵するくらいかなぁ、というくらいですな。

因みに、九州の熊本・わいた温泉の宿「山翠」も、「三峰荘」と同じく施設単体で硫黄臭満点だったのを覚えています。

「滝の湯」の前の水路は、源泉かけ流しゆえの湯の花が、道路にまで露出している状態。これはこれは、期待で胸がはち切れんばかりになりますわ。

玄関の扉を開ければ、いきなり番台のお母さんがお出迎え。かなりのミニマムスペースです。入浴料を払おうとすると、「外に券売機があるから」と一言。あまりの期待に目がくらんで、券売機も見落としておりました・・・。

大人は150円。銭湯かぃの突っ込み入れたくなるほどの安さ。素晴らしい!

脱衣場に入ると、昭和の雰囲気満点の木造施設に、何となくホッとしている自分がいます。

そう、昔死んだおじいちゃんと一緒に行ってた銭湯の雰囲気に似ているんですな。

共同浴場なので、貴重品は、番台のお母さんに鍵をもらって、木製のロッカーに衣服とは別にいれます。

脱衣場から窓越しに、浴場が見えます。おぉ、乳白色のお湯が待っている・・・。

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お湯の特徴

入浴心得によると、お湯はナトリウム・アルミニウム・カルシウム・含鉄(Ⅱ)-硫酸塩泉。加温、加水、消毒の有無は記載されていないので詳細は分かりませんが、泉温が46.2℃の為、源泉かけ流しですな。

施設は内風呂2つのみ構成。なんと私にとっては初めての体験ですが、洗い場がありません。

浴槽の手前に、2つの源泉から引かれたおゆが出ている手作り感満点の洗い場と思しき場所はあるものの、シャンプーや石鹸など、アメニティーが一つもないので、ただただ、お湯に浸かり、お湯を純粋に楽しむことが、本来の目的なんだと思いますわ。

かけ湯をして、まず手前の大きい湯船につかってザンブと肩まで全身浴。あぁ、たまりませんなぁ・・・。

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入ってみて

お湯を手ですくってよく見ると、大小さまざまな形をした湯花がいっぱい。ここまでの湯花は、正直見たことがありません。遠くから眺めて乳白濁色に見える本当の原因は、これにあったのかぁ、と納得。

また、「豆板温泉 三峰荘」「黄金沢温泉 白鳥荘」に匹敵する激熱タイプ。しかも、肌で感じる温泉の濃さも「寒河江温泉 ゆーチェリー」に匹敵します。これは、すごい泉質ですわ・・・。

じっくり大きめの湯船を堪能した後は、奥にある小さめの湯船に移ります。

この小さめの湯船ももまた凄い。とにかく絶妙の湯温で、いつまでも長湯出来る上に、湯の花で白濁しているのではなく、お湯全体が白濁しているタイプ。何度も手ですくって見ましたが、少量では白濁していないのに、湯船に手を沈めると、見えなくなる・・・。何とも不思議ですな。

因みに、約1時間、あまりの気持ちよさに、ずっと浸かっていました。

PH2.8と、ぬるぬる感はほとんどありませんが、とにかく硫黄臭の強いお湯です。何度も味見しましたが、ほとんど塩気はありませんでした。

いやぁ、東北の源泉かけ流しは、凄い、凄すぎる。

私が関西で知らないだけかもしれないが、とにかくレベルが高い、全日本クラスである事だけは実感できます。

しかも、この泉質が堪能出来て、大人150円。安すぎる!関西でもこんな共同浴場は見たことが無いですわ。

利用者は地元の人中心で、日曜日という事もあり、家族連れのかたも大勢いらっしゃいました。

因みに、記事を書いている今も、体から硫黄臭が自分で分かるくらい、臭います。

いっぺん来なはれ、鳴子温泉に。決して裏切りませんって・・・。

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鳴子温泉 滝の湯
■住所:宮城県大崎市鳴子温泉湯元84
■電話:0229-83-3441
■料金:大人150円※中学生以上、小人100円※0歳以上
■営業:営業時間 7:30~21:00
■お休み:定休日 不定休※要確認

体が疲れたときのオススメグッズ

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